Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2013年10月15日火曜日

『モテキ』映画、ドラマ、マンガ全てをみて


おおくの人が映画をみたことと思います。
長澤まさみ、仲里依紗、麻生久美子、真木よう子という映画ならではの女優陣。
ドラマをみていなかった人も、話題につられるがままに見た人も多いと思います。
(僕は見終わってすぐに、サントラ『モテキ的音楽のススメ』を借りにTSUTAYAに駆け込みました)
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オムニバス

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もともと久保ミツロウさん(実は女の人です)原作のマンガ全4巻が土台となって、大根仁監督がメガホンをとってドラマ化。
いい意味でテレ東っぽい映画で、演出も脚本も秀逸。
あくまで原作のストーリーラインにのっとりながらも、ドラマならではのアクセントが加わった仕上がり。いまHuluでみれます。

映画もドラマもすんごい楽しめるのは間違いないのですが、個人的にススメたいのがマンガ全4巻とは別冊の4.5巻。
モテキ(4.5) (イブニングKC)モテキ(4.5)
久保 ミツロウ

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前半部はいつかちゃんに特化した物語が収録されているのですが、後半はファンブックというか久保ミツロウさんの制作秘話のライナーノーツ的なものが収められています。
個人的に目からウロコの話が多かったのが、最後に入っている久保ミツロウさん、ドラマ監督の大根仁さん、そして映画・ドラマで主人公藤本幸世を演じた森山未來の県談。



大根仁監督と森山未來さんが今作以前から知り合いということもあって、キャスト演出を飲みながら二人であーだ、こーだ話し合っていたというのが面白かった。
あとは女神輿のアイディアはもともと電気グルーヴだったというのも、知らなかった。
久保さんが言及してた『宮本から、君へ』気になります。
定本 宮本から君へ 1定本 宮本から君へ 1
新井 英樹

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