Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2013年5月13日月曜日

インド瞑想記⑧ 単調な日々を淡々と、だけど地に足をつけて

#⑦続編

緊張感を持って、サバイバル意識を持って毎日を生きる。
何気ない一日こそ、一瞬一瞬に「生」をねじ込んでいく。常に前のめりに。
射程に強靭な精神、精悍な顔つき、心の中に孤絶した砦を。
独立心と主体性。

どれほど過酷な環境に置かれていても、気持ちの持ちようで自分は常に"自由"であり続けられる。
ホリエモンは収監され身体は牢屋にあったが、心はずっと自由なままだった新刊で言っていた。

星新一の短篇集の中で「欲望の城」という物語がある。
現実世界の生活はとても苦しくて、何の代わり映えもしない男が、常にニコニコ笑顔で充実した様子で生きている。
彼は夢の中に欲望の城を築城し、そこで次から次へと自分の欲しい物を取り揃えていく。

何が言いたいかというと、日本にいても、フロリダにいても、インドにいても「自分」は常に"そこ"に在るということ。
自分からは逃れられない。

日本での生活は「酒池肉林」だったような。そんな気さえしてくる。
ギリシャ人の参加者が明らかの体調を崩している。顔はやつれ、顔色も優れない。生気が感じられない。大丈夫だろうか。
菜食だからか、汗がほとんど臭わない気がする。

一曲聴くことが許されたならDragon Ashの「静かな日々の階段を」聴きたいと思う。
草木は緑、花は咲き誇り色とりどり
四季はまた巡り、小春日和
用もないのにただ 並木通り 思う今一人
ハーフタイムなんてなしに過ぎる日常
俺もなんとかここで一応、やりくりしてるわけで
時にはなりふり構わずに生きよう
むかえる朝 変わらずにまだ 陽はまた昇り
くりかえしてゆく
窓の外は南風 洗い流してこの胸の痛みまで
過ぎ去りし日の涙 時がやがて無意識の中 連れ去るのなら
大事なのは光だけ あともう少しここにいたいだけ  
フロリダ大学に留学しているときに、よく聴いていた。
あの頃は、コレ以上に時間がゆっくり流れていくこともないだろうと思っていたけど、ここでの生活は遥かにそれを上回る。

〜〜〜〜〜〜続きは「note」で公開中。

【瞑想記一覧】
■出発する直前
■インドへ到着
■いよいよ修行開始
■修行の後半戦
■最終日

0 件のコメント:

コメントを投稿