Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2012年7月14日土曜日

映画『トレイン・スポッティング』


好きな映画トップ3に入るといっても過言ではない『トレイン・スポッティング』を衝動的に観返しました。最後に観た時から、もう3年くらい経ってたのかな。

人生を選べ。仕事を選べ。キャリアを選べ。家族を選べ。大型テレビを選べ。洗濯機を選べ。車を選べ、CDプレーヤーを選べ....
映画がはじまると同時に、颯爽と市街を駆け抜けていくレントン。
無限に続く選択、その連続性から共起する「人生」。

なんてファッショナブルな映画。

つくられたイメージ。
時代を超越してトレンドを追いかける若者。
繰り返される家族や友人のオーバードラマティックなイベントの数々。

ドラッグ、喧嘩、退廃、鬱、裏切り。

舞台もイイ時代のイギリス。とてつもなくクールでカッコイイ。

裸のランチ」や一連の中島らも作品を想起せずにはいられない。 

ユアン・マクレガーたまらないです。
ユアン・マクレガーといえば、高校時代に英語の授業で約半年くらいかけてシーズンすべて観た『ロング・ウェイ・ダウン』というドキュメンタリーが印象に残ってます。



バイクでひたすら世界の大陸を突き進んでいくという企画。
泥だらけになりながらも、砂漠や荒野をひた走るだけのドキュメンタリー。

いずれにしてもダニー・ボイル監督ならではの作品なんだろうなあ。
同じ系列でいくと間違い無く『ファイトクラブ』も好きですね。



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