Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2011年9月14日水曜日

ディープインパクトを訪ねて北海道まで


「飛翔」というコトバが相応しい歴史の名馬、ディープインパクト。
名前の如く人々の記憶に深い衝撃を残しました。
競馬ファンで嫌いな人はいないんじゃないかと思うくらい愛された馬です。
他馬を寄せ付けない圧倒的なスピード、武豊騎手はそれを「飛んだ」と表現しました。
「走る」という表現よりも「翔ぶ」という表現が適切なのでしょう。

早朝の7時に羽田空港を発ち、新千歳空港へ。
無料のシャトルバスに乗り込み、ノーザンホースパークへ。
悠然な自然の中に忽然と姿を現す広大な牧場。
ここでは乗馬を楽しみました。
北海道は空気が澄んでいて、肺いっぱいに大きく空気を吸い込みたくなりますね。

それからタクシーで社台スタリオンステーションへ。
するとすぐに放牧されている牧草地が眼前に広がりました。

昨晩から気持ちが高揚していて、うまく寝付けなかったほど楽しみにしていました。
どんな言葉をかけてやろうか思案していました。笑
ディープはメインの放牧場所にいました。

ゆったりと歩き、立ち止まっては地面の草を食べていました。
現役時代の鍛え抜かれた馬体は少し衰えていましたが、風格は当時のそのままでした。
鉄柵が手前にあったために近くに寄ることは出来ませんでしたが、目と鼻の先にディープがいる、それだけで感動でした。


何枚も写真を撮ってしまいました。

ディープインパクトの他にも往年の名馬たちが何頭も放牧されていて、筋金入りの競馬ファンの僕にはたまりませんでした。
シンボリクリスエス、キングカメハメハ、クロフネ、メイショウサムソン、ダイワメジャー、キンシャサノキセキ。
興奮覚めやらぬまま、南千歳駅から札幌へ。

着くなりラーメン共和国というラーメン横丁のようなラーメンクラスタで本場の味噌ラーメンを食らいました。
僕が食べたのは白樺山荘というラーメン屋さん。


わりとこってりめで美味しかったです。

そのあとは何駅か乗り継いで新札幌へ。
ホテルシェラトンにチェックインし、お昼寝。

夜は師に飲みに連れて行ってもらい、貴重な話を多く聞く中で日本の未来、将来の自分に暗澹たる気持ちになったりもしましたが実りの多い時間でした。

今日はすぐに就寝して明日のゼミの勉強会に備えます。
ディープインパクトに会えて感激しっぱなしの一日でした。
大学生ブログ選手権

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