Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2011年9月1日木曜日

野郎2人で巡る男旅【四国編】

柊/ Do As Infinity



起きてまず、楽しみにしていた本場の讃岐うどんを喰らう。
以前からずっと行ってみたいと思っていた香川県丸亀市にあるうどん中村。
村上春樹が自エッセイの中で
「掛け値しの、ディープ中のディープなうどん」
と賞賛していたのを目にしてから、いつかは行ってみたいと思っていました。



場所が辺鄙なところに位置しており、車で行かなければ不便なところにあります。



平日だというのに店の前には長蛇の列ができていて、店内は賑わっていました。
観光地のようになっているのでしょう。



システムは完全なセルフ。キングオブセルフ。
大根や生姜はお客が自ら好きなだけすって、丼に投入。
価格も良心的。

うどん、まずは麺のツヤ・光沢が普通のものとぜんぜん違う。
汁は薄いというより優しい。
コシは強すぎず、弱すぎず絶妙。のど越しも抜群。
おいしかったなあ。

次に四国に来たら、うどん屋さん巡りをしてみたいです。

うどんを食べ終え、徳島を通過して高知へ。

坂本竜馬ゆかりの地、桂浜に到着。
早速、県立龍馬記念館へ。



桂浜の浜辺も少し歩いてみました。




龍馬の生誕地や坂本家の墓も行きました。

浜辺で仲良くなったスペイン人のクレア。
世界の浜辺を歩き、アート作品を残していく。寄付だけで旅行を続けているそう。
9月に東京で会う約束を交わしました。
旅での出会い、大切にしたいです。





それから長時間のドライブを経て、愛媛に入る。
ついて早々、温泉で汗を流す。気持ちよかった。
夕飯は今治名物の焼豚玉子飯。




そんなこんなで明朝はしまなみを通り、尾道に立ち寄って広島に戻ります。
男だけの旅もいよいよクライマックスです。

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