Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2011年7月30日土曜日

アウトプットについて

ぼくは過去を回想するときのログとしての役割と共に、ブログをアウトプットの場所として位置づけています。
はっきりいってインプットは誰でも出来ます。
受動的に情報を体内に取り込んでいくことはそれほど困難を伴わない作業です。
体内に取り込むことは簡単ですが、それを「吸収」し、自分の血・肉にするためにはアウトプットが必要となります。
一度、自分に取り込んだものを咀嚼し、自分の言葉に変換し、吐き出さない限り真の意味で「会得」することは出来ないのではないでしょうか。


英単語を覚えるときも同じです。
単語帳を端から端まで闇雲に覚えるのは得策とは言えず、効率が悪いです。
何度かの反復作業が必要となります。
ところが覚えた単語をただ蓄積するのではなく、吐き出していく、実践していくと、スッと覚えられます。
言葉に出してみる。多少の失敗は恐れずに。


ブログを書くときに意識しているのはスピーディーに書くことです。
ブログにばかり時間を割くわけにはいかないので。
5~10分以内で書き終えることを意識しています。
即興で構成を頭に組み立て、大きなブロック群をイメージし、それを彩っていく。
導入も大切にしています。
タイトルもなるべくならこだわりたいです。
ブログ全体で最も大事なのはタイトルと言っても過言ではないくらい大切だと思っています。
あとは写真をできるだけ貼って、飽きないような工夫もしています。



基本的に1日に1エントリー欠かさずに書いています。
それ以上でもなく、それ以下でもなく。
やはり書きすぎるとブログ全体としての体裁がわるくなるのと、加減が曖昧になるので。
「継続は力なり」ということで毎日なるべく欠かさずに書くことも信条です。
基本的に億劫だと思ってやっていたことも、キャズムを越えると、逆にそれをやらないと気持ち悪くて寝れない、ような性格なのです。
我慢してやり続けると、いつしか「習慣化」して自分の生活の一部として組み込まれる段階がやってきます。
歯磨きすることと同じような、そのフェーズに至れば、もうコチラのものです。



ブログはたんに文章をだれかに見てもらうためだけでなく、自分自身の成長の「場」とも思っています。
稚拙な文章ですが、これからも続けていくので、温かい目で見守ってください。笑

当面はランキング50位以内を目指したいですね。

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