Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2011年6月26日日曜日

TOEIC童貞、卒業

ここのところよく聞いている尾崎豊の「forget-me-not」を今夜も聞きながら、ブログ更新です。

今日は人生で初めてTOEICを受験してきました。
べつにスコアが早急に必要とかそうゆう訳ではないのですが、アメリカから帰ってきたので、その力試しという意味合いで受験してきました。
TOEIC童貞、卒業です。

昨日Amazonで買った参考書一冊『新TOEICテストBEYOND990超上級問題+プロの極意』を昨晩のうちに半分やり、今日(当日)もう半分やりました。




一時間前に会場に着いたので、受験会場の近くにあったPRONTOで最終チェックしました。
それでも尚、時間が余ったので今日の宝塚記念を再考してました。

会場は秋葉原にあるビル。
中も綺麗で落ち着いて受験できました。
受験者層はサラリーマンっぽい人が多かったように思います。

【リスニング】
リスニングは1、2問ほどボーッとしていたのがあったので、それは集中力の問題ですね。
iBTと戦ってきた人にとっては内容もスピードも量も二段階くらい下な印象です。
TOEFLとは違い、休憩を挟まずにリーディングに突入。

【リーディング】
文法問題も問われますが、基本的な知識がほとんどで、重箱の隅をつつくような悪問はほんの数題です。
量はなかなか多いです。
実際、最後見直す時間は10分ほどしかなくて少し焦りました。

【総括】
どちらにも共通して言えることは、内容がやはりビジネス中心ということです。
普段聞き慣れないシーンでの会話や職場での対話など。
ただ、全体的な語彙は易しく、感触としては英検2級〜準1級程度といったところでしょうか。
そうゆう意味では難解な英検1級のボキャブラリーを闇雲に暗記するというよりは、基礎を固めたほうが断然得策です。
TOEFL対策をしたことがある人なら、その勉強自体がTOEICの高地トレーニングになっているので特に対策せずに安心して受験していいと思います。
ただ出題形式や内容の傾向が異なるので、そこだけ確認しとくべきだと思います。

というわけで初めてのTOEICは上出来だったかなと思います。
結果は2週間後にWebで確認できるとのこと。

TOEICも終わったので、愛読書の映画化版『ノルウェイの森』を鑑賞します。





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